Let’s play Kawaii dress-up with Daz Studio, and explain how to make a Kawaii image.

Daz Studioが使えるパソコン

Xiao

とりあえず今あるパソコンにインストールして試してみる

あなたのパソコンがここ数年以内に買ったもので、8GB以上のメモリと500GB以上のハードディスクが搭載されているなら、NVIDAと呼ばれる高性能のビデオカードが搭載されていなくてもインストールして試してみる価値はある。(動作が遅いかもしれませんが)

NVIDAと呼ばれるビデオカードが搭載されていない場合は、レンダリングの際に「Iray」を選択しないで、「3Delight」を選択してレンダリングしてみよう。レンダリングに時間がかかるかもしれないが、試用するにはよいと思う。

試用してみて、もっと早く操作したいとか、リアルなレンダリングをしたくなったら、下記の記事を見て新しいパソコンの購入を検討してみるのがよいぞ。

必要なパソコン構成

  1. NVIDAのビデオカード
  2. SSDと呼ばれる高速のハードディスク500ギガバイト以上
  3. 32ギガバイト以上のメモリ
  4. 出来るだけ高速のCPU

快適な環境でDaz Studioを使いたいなら、上記の構成でパソコンを準備しよう。
一番大切なのはNVIDAのビデオカードがパソコンに装備されているかどうかだ。あなたが日ごろからゲームを楽しみたいがためにパソコンを購入したなら、装備されている可能性が高い。
そうでないなら、新たにパソコンを準備する必要がある。

目的はパソコン選びに時間をかけることではなく、一刻も早くレンダリング速度が良好なパソコンでDaz Studioを使うこと

この目標を達成するために、優先すべきことを考えてみよう。

  • レンダリング速度が遅くては使っていてイライラするぞ!
  • 中古パソコンは当たり外れがあるから、お金を出したことが無駄になる可能性がある
  • 必要な構成を満たしたパソコンを用意する必要があるなら、廉価かつ適当なレンダリング速度が得られる完成品を買うのが一番だ!
  • あなたが過去にパソコンを組み立てたことがあるなら、パーツをそろえて自作するという手もある。最近はパソコン部品はアマゾンなどのECサイトを使えば1日で届く。

というわけでまとめると、以下のような結論になる。

今すぐDaz Studioを快適に使える完成品が欲しいなら
 → BTOでパソコンを購入
あなたがパソコンを自作したことがあるなら
 → ゲーミングパソコンを自作

BTO(Build To Order)でゲーミングパソコンを購入する

BTOとは自分である程度の条件を選択して、販売メーカーにオリジナルメイドのパソコンを組み立てて出荷してもらうこと。組み立てる必要がないので、とても楽ちん。下記はBTOを取り扱うメーカーのほんの一部。

  • マウスコンピューター
  • パソコン工房
  • ドスパラ
  • ツクモ
  • FLONTIER

Core i5-10400 / GeForce GTX 1660 Ti 6GB GDDR6 / Windows 10 Home 64ビット / DDR4-2666 DIMM (PC4-21300) 16GB(8GB×2) / 480GB Serial-ATA SSD / DVDスーパーマルチ
上記のようなパソコン構成で10万円前後なり。
これだけのスペックのものがとても安いなあという感じだ。
だが、もっとも価値が高いのは新品だということではないか。

ゲーミングパソコンを自作する

新品、かつ安く上げたいという方はこの方法をお勧めする。ちなみに私は完全な自作派で、安くあげることに血道を上げている。パーツを売っているネットショップの代表例は以下の通り。今はなんでもアマゾンで買えちゃいますね。

  • アマゾン
  • ドスパラ
  • ツクモ

パソコン自作を選ぶのは、自分でパソコンを組み立てたことがある人だ。なぜなら、パーツには相性があり、カンのある人でないと動作しないなんてトラブルに遭うこともある。
自作したのが昔のことならば、部品も様変わりしているので、一度最新の「パソコン自作の本」を読んだ方がよいぞ。

ちなみに私の現在のパソコン構成(自作)

1 ソフトウェア MS Windows 10 Home 64bit 日本語(DSP)KW9-00137 13,236円(税込)
2 PCケース Thermaltake CA-1J4-00S1WN-00(Versa H18 mATX アクリル) 3,069円(税込)
3 メモリ Corsair CMK32GX4M2D3200C16(DDR4 PC4-25600 16GBx2) 13,745円(税込)
4 SSD W.D Blue SN550 WDS100T2B0C (PCIe3x4 M.2 1TB) 12,980円(税込)
5 CPU N AMD Ryzen 5 3500 BOX(AM4/3.6/19M/C6/T6/65W) 16,148円(税込)
6 マザーボード N #ASRock B550M-HDV (B550 AM4 mATX DDR4) 9,880円(税込)
7 ビデオカード NVIDA2060Super 36,080円(税込)
8 玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS 600W ATX電源 KRPW-L5-600W/80+ 4,735円(税込み)

しめて109,873円なり。結局BTOと同じような金額になっちゃうんだよね。

NVIDAのビデオカード

しょぼいビデオカードを買うと、レンダリングに時間がかかります。かと言って高いものは本当に高い。私が現在使っているのが、NVIDA GeForce RTX 2060 Super。このカードで、このサイトに掲載している画像は、ほとんど5分前後でレンダリングを終えています。(背景が部屋全体とか重いPropsを使っているものでも15分ぐらいでレンダリングが終わります)これぐらいのカードはアッパーミドルクラスとされていて、エントリーモデルとハイエンドの中間クラスで値段的にもいい感じです。
NVIDA GeForce RTX 2060 Superの人気が非常に高いのですが、実売35,000円前後です。(2020年12月現在)

まとめると以下の通り
最低でも、GeForce GTX 1650 、GTX 1
060、または旧モデルGeForce GTX 970以上
アッパーミドルクラスを買えるとよい(GeForce RTX 2060、または2070)