Daz StudioのIrayレンダリングの恩恵を受けるためには、どうしてもNVIDAのグラフィックボードが必要だ。
でもこのボード、なかなかの値段。
どの程度のボードを搭載したらよいのか、コストパフォーマンスを考えてしまうよね。
今回は、私が使っているNVIDA Geforce 2060 Superを基準に、現在流通しているGeforceシリーズを比較してみよう。
3D beautifulの環境
メモリ 32ギガバイト Corsair CMK32GX4M2D3200C16(DDR4 PC4-25600 16GBx2)
SSD １テラバイト W.D Blue SN550 WDS100T2B0C (PCIe3x4 M.2 1TB)
CPU AMD Ryzen 5 3500 BOX(AM4/3.6/19M/C6/T6/65W)
ビデオカード NVIDA2060Super
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玄人志向 NVIDIA GeForce RTX3060搭載 グラフィックボード GDDR6 12GB GALAKURO GAMINGシリーズ GG-RTX3060-E12GB/OC/DF
3D Beautifulの環境でのレンダリング時間
Geforce 2060Super
以下の画像をレンダリングするのにかかった時間。 → １分４９秒
※Max samples 5000, Max time 3000
※画像サイズ １０８０ × １３５０ ピクセル
最新Geforce早いもの順と価格表
NVIDIA GeForce RTX3090・・・３３１，１１１円なり
NVIDIA GeForce RTX3080・・・２１８，０００円なり
NVIDIA GeForce RTX3070・・・１４５，４８０円なり
NVIDIA GeForce RTX3060Ti・・・２９８，８００円なり
NVIDIA GeForce RTX3060・・・８１，０００円なり
NVIDIA GeForce RTX2080Ti・・・１４４，８００円なり
NVIDIA GeForce RTX2080 SUPER・・・１５０．０００円なり
NVIDIA GeForce RTX2070 SUPER・・・１２８，０００円なり
NVIDIA GeForce RTX2070・・・欠品中
3D Beautifuiのグラボ → NVIDIA GeForce RTX2060 SUPER・・・欠品中（2020年12月36,080円なり）
NVIDIA GeForce RTX2060・・・８０，０００円なり
NVIDIA GeForce GTX1660Ti・・・欠品中
NVIDIA GeForce GTX1660 SUPER・・・４８，０００円なり
NVIDIA GeForce GTX1660・・・欠品中
NVIDIA GeForce GTX1650 SUPER・・・３０，８００円なり
※Amazon 3月調べ
筆者（3D Beautiful）が2020年のクリスマスシーズンに購入した時のGeforce 2060Superの値段が36,080円（アマゾンで購入）だから、手ごろな値段かつそれなりのレンダリング速度が出るグラフィックボードがいかに売れているかということがわかるだろう。
そのせいか、グラフィックボードの値段が高騰しているということがよくわかる。世界的なゲーム需要のために欠品ぎみになっているのではないだろうか。
結論
というわけでみなさん、買ってもよいという値段のGeforceを見たら、ためらわずに即購入しよう。すぐ売り切れてしまう傾向はしばらく続くぞ！