Let’s play Kawaii dress-up with Daz Studio, and explain how to make a Kawaii image.
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Daz Studioが動くBTOパソコン マウスコンピューター DAIV A5

DAIVはmouseコンピュータのクリエイター向けPCです。
まさにDaz Studioのようなソフトを使うために構成されたPC。
それではさっそくポイントである、グラフィックボード(ビデオカード)から見てくださいね。
その前に全体スペックは下記のとおりです。

DAIV A5のスペック

OS : Windows 10 Home 64ビット
CPU : AMD Ryzen™ 7 3700X
グラフィックス : GeForce® GTX 1650 GDDR6版
メモリ : 16GB
M.2 SSD256GB NVMe対応
ハードディスク : 1TB
電源: 500W 【80PLUS® BRONZE】

DAIV A5のグラフィックボード

GeForce® GTX 1650 GDDR6版が搭載されている。
GeForce®シリーズの中のGTX1650の立ち位置は以下の通り。

ハイエンド
 NVIDA GeForce® RTX2080
旧世代ハイエンド
 NVIDA GeForce® RTX1080

アッパーミドル
 NVIDA GeForce® RTX2070
 NVIDA GeForce® RTX2060
ミドルエントリー
 NVIDA GeForce® GTX1660
 〇 NVIDA GeForce® GTX1650 〇
旧世代ミドル
 NVIDA GeForce® GTX970

GTX1650はエントリーモデルだということがわかる。

シンプルな背景のこの画像(1200×640ピクセル)をレンダリングするのに、RTX2060レベルで5分ぐらい。
GTX1650レベルだと、15分ぐらいかかるのではないかと予想されるが、実機で計測したら再び報告したい。
15分は何かの作業をしていれば過ぎる程度なので、十分実用的だぞ!

DAIV A5のCPU

CPUはパソコンの心臓部、計算をつかさどる部分だ。もちろんCPUが早くて、マルチタスクなほどレンダリング速度はアップする。
さて、DAIV A5のCPUはAMD Ryzen™ 7 3700Xだ。
CPUには大きく2つのメーカーがあって、1つはINTEL(「インテル入ってる」のインテル)。1つはAMD。どちらも優れたCPUなので甲乙つけがたいと考えてよい。

その中で、AMD Ryzen™ 7 3700Xの立ち位置は次のとおり。

CGレンダリングで速度の速かったCPU順位
Ryzen 9 5950X
Ryzen 9 3950X
Ryzen 9 5900X
Ryzen 9 3900XT
Ryzen 7 5800X
Ryzen 7 3800XT
〇Ryzen 7 3700X〇
Ryzen 5 5600X
Ryzen 5 3600XT
Ryzen 5 3600
Ryzen 3 3300X
Ryzen 5 3500

というわけでCPUは結構よい性能だ!
これならば、グラフィックボードの性能を十分に引き出せるだろう。

DAIV A5のその他もろもろ

メモリの16GBMは必要最低条件。できれば倍の32ギガまで増設して注文したい。
追加14,800円なり。

SSDは256ギガバイト。これは正直ちょっと少ない。システムだけで20ギガバイト。そうなると、Daz Studioのために残された領域は200ギガバイト少々。200ギガは1年も使っていればいってしまうぞ。
500ギガに増設すると約6,000円。これは増設したほうがよい。

そしてハードディスク が1TBついているので、すぐに使わないファイルはこちらに退避させておけばOK。

気になるお値段は

2021年4月現在、119,800円からとなっている。
増設に関してはサイトから計算ができるので、やってみよう。

このモデル、ちょっとオプションで増設が必要だが、手っ取り早く手に入れてDaz Studioを使い始めるには買いだぞ!!

DAIV Z5どはどう違うの?

A5はCPUがAMD社の製品。対してZ5はCPUにインテルを使っているところが違う。
Z5はA5のAMD CPUと同程度のインテル® Core™ i7-10700 プロセッサーを使用。お値段は2021年4月現在109,800 円からとなっている。
どうしてもインテルというならこちらのモデルを検討してみる手もあるね。